ヨシュアはおおよそ五千人をとって、町の西方、ベテルとアイの間に、伏せておいた。
彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。
その所の名をベテルと名づけた。その町の名は初めはルズといった。
彼と共にいたいくさびとたちもみな上っていって、町の前に近づき、アイの北に陣を取った。彼らとアイの間には、一つの谷があった。
こうして民の主力を町の北におき、しんがりを町の西においた。ヨシュアはその夜、谷の中で宿った。
ヨセフの一族はまたベテルに攻め上ったが、主は彼らと共におられた。
そしてサウルはアマレクの町へ行って、谷に兵を伏せた。
